長崎市でM様の庭に小屋を建てる施工事例

長崎で小屋の製作はお任せください！
長崎小屋ライフの松下です。

本日は長崎市で施工させて頂きました「自宅の庭に唯一無二の小屋製作」をご紹介させて頂きます。

今回、製作させて頂きました小屋はご自宅の余っている敷地を活用し、物置きは前提となりますが旅館のようにリラックス出来る空間を作り、また先々ではお部屋として改造も施すことが出来る小屋を建てさせて頂きます。

今回のお施主様からのご要望としましては

・細長い敷地に丈夫で見た目も良い小屋を建てたい

・小屋にくつろげる空間を作り、ペットやお子さんが遊んでいるところを楽しみたい

以上の２点が主なご要望として頂きました。

はじめに建築確認申請の有無を調査させて頂き、広さも確認申請の必要の無い範囲で小屋を計画させて頂きました。

図面に起こし、お施主様のご要望や耐久性など細かく何度もお打ち合わせを行わせて頂きながら最終的な仕様が決まり、小屋の建設に入らせて頂きました。

施工前

こちらが施工前の状況となります。

コンクリート土間は事前に外構業者の方に施工して頂きました。

施工中

まずは基礎を施工していくために墨出し作業を行わせて頂きます。

墨出しは基礎や建物の位置のすべての基準となるため、大変に重要な作業になるため間違いの無いよう慎重に確認しながら作業していきます。

墨出し作業が完了しまして、今回の基礎はコンクリートブロックを使用して基礎を作っていきますが基礎ですので強度を上げるために鉄筋を施工していきます。

鉄筋の施工が完了し、セメントでコンクリートブロックを水平を確認しながら施工していきます。

基礎の施工が完了しました。

基礎の強度を出すために、１週間ほどの養生期間を経た後に土台を敷き建物を作る工事に入っていきます。

今回はプレカットと言いまして、木材の加工などをコンピューター入力によりあらかじめ工場で加工されてきた木材を使用して骨組みを施工させて頂きました。

プレカットは機械加工ですので精度が高く、現場組み立て作業もスムーズに進行する事が可能です。

小屋の骨組みが完了し、屋根を施工していきます。

屋根の施工と同時作業で外壁の工事に入ります。

小屋の強度を上げるために合板を施工していきます。

外壁合板の施工が完了し、防水シートを施工していきます。

外壁の施工が完了しました。

次に木部が傷まないようにするために防腐塗料を使用して塗装作業を施工していきます。

施工後

長崎市で自宅の敷地内に唯一無二の小屋を建てさせて頂く工事が完了しました。

お施主様の妥協無くこだわり抜いた、グリーンの外壁にブラウンの屋根、内部は木の表情を楽しんで頂ける空間になっております。

屋根が伸びている部分ではベンチやテーブルなどを置いて頂き、カフェテラス空間をお庭で楽しんで頂けます。

内部の収納棚も奥行・幅・高さなど綿密にお打ち合わせて頂きながら、施工させて頂きました。

お施主様にもお喜びを頂き、大変嬉しく思います。

この度は誠にありがとうございました。